お金についての名言・格言

 ■世界の名言

お金の影響力について

“金が一番いやらしいのは、それが持ち主に才能まで与えるからだ。”
《ドフトエフスキー》

“この人生には、どんなに辛くとも生きるに値する。そのためには三つのことが必要だ。それは、勇気と、希望と、いくらかのお金だ。”
《チャップリン》

“もし諸君が、金の価値を知りたいと思うなら、出かけて行っていくらかの借金を申し込んでみるがいい。”
《フランクリン》

“金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える。”
《ジョン・ラスキン》

“百万円の金ができれば百万円の知恵が湧く。一千万円の金ができれば一千万円の知恵が湧く。まずタネ銭を貯えることから始めたまえ。”
《大谷米次郎》

“お金は脳みそのようなものである。昔は大きな脳みそほどその持ち主は頭が良いと思われたが、今は間違いだとわかった。いくら大きな脳みそでも、それがお粗末なものならば、それを持っている人はお粗末だと言える。お金持ちの場合もそれと同じだ。”
《カッソン》

“彼らが金持ちなのは、自分の金を守ることに成功したからである。それはつまり、1日に10回は他人に「ノー」と言ったということだ。”
《サガン》

“金持ちが神の国に入るよりも、ラクダが針の穴を通る方がまだやさしい。”
《新約聖書》

“「金は不幸をまねく」とはよく言われるが、それはきっと他人の金のことを言うのだろう。”
《サッシャ・ギトリ》

“貸すならば、失くしても惜しくないだけの額を貸すことだ。”
《ジョージ・ハーバード》

“銀行は天気のいい時に傘を使えとすすめるが、雨が降り出すと傘の返却を求める。”
《セネカ》

“敵を作りたいと思ったら、金を貸してたびたび催促するがよい。”
《西洋のことわざ》

“金は敵に貸すがよい。そうすれば、やがてその人はあなたの味方になる。”
《フランクリン「貧しいリチャードの暦」》

“人生は海、船頭は金である。船頭がいなければ、うまく世渡りができない。”
《ヴェツケルリン》

“飛躍的に金持ちになった人が、善良なる人間であったためしがない。”
《シルス》

 

お金と人生の関係について

“若い時の自分は、金こそ人生で最も大切なものだと思った。今、歳をとってみると、その通りだと知った。”
《オスカー・ワイルド》

“金銭は独立の基本なり、これ卑しむべからず。”
《福沢諭吉》

“人間の誠の富は、彼がこの世で行う善事である。”
《マホメット》

“必要な時には金銭について話すことが出来ねばならぬ。金銭について口をつぐむ者は一種の偽善行為である。”
《ペギー》

“金銭のことを軽率に処するなかれ。金銭は品行なり”
《バルワー・リットン》

“お金を軽視する者は、いつかどこかでシッペ返しを受ける。”
《森信三》

“金も要らず、名も要らず、官位も要らぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは困難をともにして国家の大業は成し遂げられぬなり。”
《西郷隆盛》

“金をつくるには三かく術を覚えなくちゃいけない。義理を欠く、人情を欠く、恥をかく、この三かくだ。”
《夏目漱石「吾輩は猫である」》

“二十代でハンサム(端麗)、三十代はストロング(強壮)、四十代はワイズ(分別)、五十代はリッチ(富裕)になっていなければ、あなたは金に縁のない人間だ。”
《西洋のことわざ》

“金だけが人生ではないが、金がない人生もまた人生とはいえない。十分な金がなければ、人生の可能性の半分はしめだされてしまう。”
《モーム》

 

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