愛についての名言・格言

 ■世界の名言

愛の本質について

“人間には「愛」がありさえすれば、幸福なんてなくたって生きていけるものだ。”
《フョードル・ドストエフスキー》

“会って、知って、愛して、そして別れていくのが、幾多の人間の悲しい物語である。”
《コールリッジ》

“愛し愛されるということは、両側から太陽をあびるようなものだ。”
《ディヴィッド・ヴィスコット》

“私は愛を信じる。人を愛するときは完全に信じることよ。”
《マリリン・モンロー》

“もっとも長く続く愛は、報われぬ愛である。”
《モーム》

“大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です。”
《ココ・シャネル》

“相手が心変わりすると変わる愛、相手が逃げるとそれに屈する愛は、真実の愛ではない。”
《シェイクスピア「ソネット」》

“愛の終わりは常に善悪を越えたところで起こる。”
《フリードリヒ・ニーチェ》

“愛は最高の奉仕だ。微塵も自分の満足を思ってはいけない。”
《太宰治「火の鳥」》

“他人のことを必要以上に大切にする。 それが愛ってやつだと思う。”
《アラン・アレクサンダー・ミルン「くまのプーさん」作者》

“万物は聖なる愛によって動かされる。”
《ダンテ》

“愛とは人生で最もすばらしい生きる力である。”
《パブロ・ピカソ》

“愛の実態を追求しすぎることは、ラッキョウの皮を剥くようなもので、むきすぎると無くなってしまいます。”
《伊藤整》

“愛は時として困難をもたらすが、良いことは、愛は活力を与えてくれるということだ。”
《ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ》

“恋は盲目で、恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。”
《シェイクスピア》

“騙されないで人を愛そう、愛されようなんて思うのは、ずいぶん虫のいい話だ。”
《川端康成「女学生」》

“金銭、快楽、名誉を愛する人は、人を愛することができない。”
《エピクテトス》

“相手の話に耳を傾ける。これが愛の第一の義務だ。”
《ポール・ネイリッヒ》

 

愛の終わり

“真の愛にハッピーエンドはない。なぜなら真の愛に終わりはないからだ。”
《アレクサンドロス大王》

“あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ。”
《メイ・ウエスト》

“愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れることを教えてください。”
《アイリス・マードック》

“別れたあとの男と女は思い出を分かちあう。”
《マルセル・アシャール》

“逃げた女は追わぬに限る。”
《イギリスの格言》

“一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか。”
《テニスン》

 

愛するが故の嫉妬

“愛と憎しみは全く同じでものである。ただ、前者は積極的であり、後者は消極的であるにすぎない。”
《グロース「犯罪心理学」》

“愛することの反対は、憎しみ合うことではありません。無関心になることです。”
《永六輔》

“嫉妬は恋とともに生まれる。しかし、必ずしも恋とともに死にはしない。”
《ラ・ロシュフーコー》

“真に愛する心の中では、嫉妬が愛情を殺すか、愛情が嫉妬を殺すか、いずれかである。”
《ブールジェ「近代恋愛の生涯」》

“嫉妬は千の目を持っている。しかし、1つも正しく見えない”
《ユダヤの格言》

“私の愛人が他の男によって幸福になるのを見るくらいなら、私はその女が不幸になるのを見た方がましだ。”
《ボワンスロ》

 

男の愛と女の愛、その違い

“愛とは、この女が他の女とは違うという幻想である。”
《H・L・メンケン》

“愛することにかけては、女性こと専門家で、男性は永遠に素人である。”
《三島由紀夫「愛するということ」》

“女には本当に損なときがある。男によくしてやって愛していることを見せれば見せるほど、それだけ男は早く飽きてしまう。”
《ヘミングウェイ》

“全ての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。”
《アンドレ・モロワ》

“男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。”
《マルセル・アシャール》

“情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。”
《ツルゲーネフ》

“愛されるだけでは物足りない。愛の言葉もかけてほしい。静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから”
《ジョージ・エリオット》

 

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